胸から脇腹にかけての痛みの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
立春を過ぎた頃から、胸から脇腹にかけての痛みが気になっていました。
乳癌かと思い、気になって検査をしましたが異常なし。
あまりに続くので不安になり、尾崎漢方薬局へ相談しました。
気になっていた症状は、どうやら肝臓の疲労とその周辺の気の巡りが悪いことが原因のようでした。
春は肝臓に負担がかかりやすいらしく、もともとストレスもあったことからその症状が強く出たのでしょう。
ストレスをうまくかわせるようにコントロールできるものと肝臓の働きを促すものを処方していただきました。
2週間ほど服用したのですが、まず重だるさが改善してきました。
そして、痛みも徐々に緩和してきた感じだったので、さらに2週間服用したところ、1日のうちで忘れている時間も長くなり、とても楽になってきました。
締め付けられる感覚もなくなり、悪い病気ではなかったと正直ホッとしているところです。
先生には感謝しています。
ストレスと多忙により、肝臓が疲弊しているようで、肝の疏泄機能がうまく働かず、肝鬱気滞になっていました。
まさに春になった途端、症状が強くなったことも肝系に負担がかかっている証拠だと思います。
夜更かしをせず、アルコールを控えていただき、酸味の物を食すなど養生も心掛けていただいた結果、比較的早くに改善できて本当に良かったと思います。
OA機器など目を酷使するお仕事だけに、春場はより一層肝臓のケアをしていただければと思います。
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